1:ddrawを使おう!

さて、今回はDirectXにあるDirectDrawを使ってみようと思います。 ここではWin32の基本的な事は説明しないので、分からない人は分かっておいてくださいね(^_^;)。 んでは、基本になるソースはすでに出来ているので是非ダウンロードしてみてください。 ウィンドウ関係や、アイドル処理などは入っているので、ここから始めようと思います…
Download dd000.lzh - 基本プログラム

ちなみに、以下ソースコードが出てくることがありますが、 重要な部分をピックアップしただけなので、どこにコードを入力するのかは 最後のソースファイルをダウンロードして調べてください。 できれば始めにダウンロードして、それをみながら理解していくのが良いと思います。

「DirectDrawオブジェクトの作成」

では早速、DirectDrawを実装してみましょう。 とその前に、まずは準備をしなければなりません。 始めに、DirectDrawを使うために必要なヘッダーとライブラリを使えるようにしておきます。 あとはDirectDraw用の関数をメインのクラスに追加しておきます。

#include <ddraw.h>
#pragma comment(lib, "ddraw.lib")

それでは、DirectDrawオブジェクトを作ります。 これはDirectDrawの本体で、フルスクリーンにしたり、サーフィス()を作ったり、いろいろやります。 そして使い終わったら(普通はプログラムの終了時)、リリースして念のためNULL(0)を入れておきます。

// DirectDraw作成
LPDIRECTDRAW lpDD;
DirectDrawCreate( NULL, &lpDD, NULL );

・・・

// DirectDraw解放
if(lpDD){ lpDD->Release(); lpDD=0;}


こんな感じです。実際は返り値を調べて作成に失敗したら終了させたりするので、 詳しくはソースファイルをどうぞ…
Download dd001.lzh - DirectDraw作成・削除


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